グレーは淡青 hellblau - 映画,TVドラマ

グレーは淡青 hellblau

 
04
 
映画は映画館で観るのがモットーなのだが最近娘が上海から大量のDVDを買ってきたので時間があると家で映画三昧である。ファスビンダー、アン・リー、ジム・ジャーモシ、アルモドバルそれぞれの監督全作品のセットが今あります。

最近見たのは『my blueberry night』一度お会いしたことがある黒い服が好きなウォンカウェイー監督さん!このストリーは退屈でした。私の好きなジューローとノラジョーンズ今度はもっといい作品に出演させてください!

写真は20年以上お世話になっている近くの映画館。ここでは娘が幼いころ『ブュラブューの子どもたち』というアストリッツ・リンドグレー原作の映画を観客は私たち母娘だけという貸切状態で観たことがあります。

もう一枚はその映画館の前にある眼鏡屋、ここには私が知らない日本のグループの音楽が好きな人がいてよく日本の情報を聞かれるのですがお役には立てません。


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上海から買ってきたDVDはほとんどが吹き替えなしの字幕つきである。

英米語の映画は中国語(マンダリン語と広東語必ず両方ある)の字幕、韓国語の字幕も多く、日本語の字幕もたまにある。これらの字幕からその時の観客が選べるようになっている。

面白いのは英米語の字幕も選べるのもあり、映画の中での会話等を確認しながら観るのも変ではあるが日本のテレビの娯楽番組で日本語の字幕があるのと同じ感覚でとてもわかりやすいのである。

日本語とドイツ語は字幕なしでOK,困るのはフランス語の映画で中国語だけの字幕、これはもうお手上げ!

日本語の吹き替え版の『アメリー』があり楽しむことができました。もちろんいい映画なのでドイツ語版で観たときも十分楽しみましたが

やはり私には日本語がいちばん(で)っす!


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私が実現を夢みる映画はどんなジャンルといえるか?コメントを見て考えてみた。サスペンス、恋愛もの、お涙ちょうだい、根性もののジャンルではないことは確かだ。

昨年の秋京都のみなみ会館(リンクのRCS)でみた荻上直子監督の『めがね』、スローライフがテーマだからかしら力のない宙に浮いた世界で、前作の『かもめ食堂』がお気に入りの私には監督の行き詰まりを感じました。

そこでホームページを持たない彼女に企画を提案しようとこのブログができました。そうだジャンルの話でした。今日は「世界女性デー」だそうでジャンルは中年女性かなー面白くないかー。  うーん  しいて言えば生活かな生きるために活をいれるジャンルとしておきます。

昨夜私は編み物しながらTVをみて肩ゴリーです。

写真は好きなARTEという番組であった2部からなる文芸作品の『Teufelsbraten 』のシーンを直接テレビから写してみました。


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私には娘が二人いる。

10歳離れているので別の縁でできた子どもかとこちらではよく聞かれる。
娘たちの友達の家庭状況を知るとそういう風に問われるのがよくわかる。先日、娘が友達の携帯が通じないので家に電話したら母親がでて今父親と口論しているので後でかけさせるという。

「ホースト(父親の名前)のやつめ!」
というような罵言を娘がはくのでいさめた。

友達は母親の連れ子で実の父親はフランスに住んでいて学校の休みにはそちらでよく過ごしている。後で彼女から電話があったのでさっきの様子を娘に聞いてみた。娘は問題にすることでもないようなそっけない返事で「義理の父親は好きになれないが実の父親も好きじゃないのだ。」という。親を疎ましくおもうのは娘も同じようで、

実、義理、そんなの関係ないということだった。

アルモドバル監督の描く母娘関係に感情移入する私には少しドライすぎます。

上海で買ったこのDVD、ロシア語版である。

「中国人もみれんとばい!」、
「何でも売りつけよるけん!」、

「買う方がバカたい!」



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学生のころ映研のまとめ役をさせられていました。
部員も少なく女子学生だけで活動は映画を見るだけ、しかし一度だけ夏季合宿と称して温泉地へでかけ場末の映画館で『ピンク映画』をはじめてみました。当時、アダルト映画のことをそういっていました。

もうそんなことも忘れていたのですが今年のベルリン映画祭であの若松孝二監督がフォーラム部門で賞をとりおもいだしました。

若松監督は原田真人監督の『突入せよ!あさま山荘事件』を見て許せなかったようで権力者側の視点に立って映画を撮ってはいけないと『実録連合赤軍ーあさま山荘への道程』を撮られたようです。

残念ながらまだ見ていません。

それにしても世界的な学生運動だった’68年闘争はなんだったのでしょうか。

ドイツには当時「国民の敵ナンバー1」といわれた女性闘士ウルリケマインホフがいました。

彼女がジャーナりスト、主婦、双子の娘の母親のころ住んでいた家が近くにあり娘たちが通った小学校に年代は違うのですが彼女の娘たちも通っていたようです。

私がドイツに住み始めたころはまだドイツ赤軍が関係するテロ事件がありその後新聞で解散宣言をしていました。

彼女については少し調べたことがあり、またいつかお話しする機会があるかもしれません。



youtubeの森田童子の「みんな夢でありました」 ↓↓




 
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多種多様の映画をみていられ真面目で人柄の良さがわかる考察をいつもされるリンクの「映画とロックとミステリー」さんが今月見たい映画として書かれていた映画を失礼してお先にみました。その映画のことをちょと少しだけ書いてみます。

コーエン兄弟監督作の原題『No country for old men』でComac Marcanyの同題の原作を映画にしたものです。こちらのブックジャーナルで彼の著作が2冊取り上げられていましたがもう一冊の「The Street」の方が映画にすると面白いかもしれません。

さて映画のほうですが初めウェスタン映画だとおもいました。これがオスカーをもらったわけなのかな?
残念ながら人に薦められる映画ではありません。

ただ今も瞼に残るのは何百年もの恨みを持って生まれてきて、恨みという感情さえ失くしたようなメキシコ人の男を演じ助演男優賞をとった俳優(Javier Bardem)の髪、眉すべて濃く、四角で、

将棋の角がカタカタとすすんでいるような姿です。








 
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まだ小学校へもあがらないころ私は祖父の知り合いに映写師がいて映写室の窓から何度も映画を見たことがあります。

あの『ニューシネマパラダイス』の世界です。どんな映画を見たかというと時代劇といわれるものでストーリーは若殿様のお姫様選びとか、侍と町娘の恋、敵討ち、世継ぎ争いそんなようなものでした。

今でも思い出すのは俳優さんで市川雷蔵、大川橋蔵、大友柳太郎、片岡知恵蔵、市川歌右衛門(北大路欣也のお父さん)など、女優さんでは大川恵子、丘さとみ、桜町弘子などです。

当時見たものの中には日本映画史上で名作と言われるものは一本もありません。しかし映画がとても面白く映画の中の市川雷蔵の姿に小さな胸がキューンとなる少女でした。





 
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69』これは村上龍の映画の題で1969年彼が高3の時のことである。私と彼は同じ歳、彼は佐世保、私は長崎、どちらも地元の進学校。69年の東大入試中止で次の年の我々の大学受験に暗雲が立ち込めていた。(もちろん私は灯台?で関係なかったのですが、他の国立、公立にも影響大だったのです。) 

三島の割腹自殺、浅間山荘事件で連合赤軍の粛正が表面にでる前のことです。この映画は私の個人的な思い入れがありずいぶん前に観たのですが、「コインロッカーベビー」が彼の作品ではいいし、これこそ映画にすればいいのにと今頃ふっと想うしだいです。

同じ村上ですが私は春樹の本の方をよく読んでいます。
ノルウェーの森」の書き出しはここハンブルクの飛行場からで、またビートルズが初めてプロとして舞台に立ったのもこの街です。

ポールマッカートニーの実娘(もう40歳過ぎですが)だといっている人もいるようです。



 
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大学の側の古い映画館 ABATON
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ここでは10年ほど前、北野武監督の舞台挨拶を一番前で見ました。あのテレビで見るビートたけしではなく真面目に質問に答える特有のチック症状も見られないシックな監督さんでした。「テレビで裸などになって稼いだお金で映画を作っている。」と言われていたのを覚えています。彼の作品はヤクザものが多いので好きにはなれないのですが、ヤクザはでるのですが『菊次郎の夏』、『キッズリターン』はとてもいい映画です。
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四会場あり今日の上映掲示板です。
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ハンブルクはヨーロッパの都市の中でも映画館の多い街で「3001」、「METROPOLIS」(ここでは毎年5月に日本映画祭開催)などいい映画館があります。


 
03
 
日本のニュースを読んでいたら
「4月に上映予定であった映画『靖国、YASUKUNI』を上映する映画館がなくなった。」とある。

この映画は中国から亡命のような形で日本にいるリイン(李櫻)監督が靖国神社に参拝する人々を音声なしで撮影したものだそうでもちろんコメントなし。でも映像がものをいうので上映拒否という自体なのであろうが暗雲を感じます。

そうだ!若松監督さん!あなたが所有する名古屋の映画館で上映したらいかがですか?!「警察は嫌いだ」と言っていましたが「右翼は好きだ」なんて言わないでくださいよー

ロシアのマフィア日本の右翼、そして中国の独裁は ほんにスカン!!!いまに罰当たるけんね





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